仕事を始める前にこれを読め!鬱 回避法 ストレス管理
どうも、MCGFです。
4月から新しい環境で働き始めれれる方も多いと思います。みなさん心配や不安になっているのは、職場での人間関係や仕事の内容でしょう。
しかし、それよりも新入社員が注目するべきポイントは、
ストレスとの付き合い方です。
私が新入社員だった時も、同期や友達が、ストレスで胃や腸を痛めている人が多かったです。
悪いストレスは、うつ病や引きこもりになったり、最悪、自殺の可能性もあります。
本記事は、ストレスからどう身を守るのかをご紹介します。ストレス解消法 とは異なります。 (ストレス解消法は、呼吸法トレーニング・エクササイズ・バイオフィリアなどがございますが、長くなるので別記事でご紹介します。)
目次
ストレスの自己管理
自分がストレスを受けたら、どういう体の変化が起きるのかを把握しましょう。
自分のストレスを客観視することで、冷静になれます。メモしておくと、しんどい状態が今後の参考になります。
人の意見は、参考にならない
人の身体的能力や仕事内容によって残業時間による体調の変化は変わります。
人によって身体能力などが違うので、人の意見は聞かない方がいい時もあります。
(私も元に、60時間は大したことないと言われました)
残業のストレスによる体調の変化の把握
月60時間残業した時の体調の変化(以下、私のメモ)
1.疲労感
2. 逆にやる気が出てくる
4.睡眠不足にも関わらず、眠気が消える、疲れない、ボーッとする時間が長くなる、
軽頭痛、軽い吐き気の頻度が増える5. 飛び込み自殺する人の気持ちが少しわかってくる
(残業時間があと10〜20時間増えて、毎日こんなんやったら、死になくなるんやろうな...)
この指標があると、仕事でストレスが溜まっているのが、どの状態か判断することができます。
2なら、まだ頑張れる。4なら有給を取ると言った具合に、自分の健康状態を把握しておくことで、それに適した行動が取れます。
日頃の業務のストレスによる体調の変化の把握
ストレスを感じた時の体調の変化(以下、私のメモ)
1. 呼吸が浅くなる
2. 胸・肺が痛くなる
4. 過呼吸 になる
このように、ストレスによる体調の変化を明確にしておきましょう。
以下、一般的な心理的ストレスによる身体の不調です。(参考)
人間の三大欲求
うつ病診断などで、必ず存在するチェック項目は、 「食欲」、「睡眠欲」、「性欲」の有無が聞かれます。うつ病の回避の基本は、人間の三大欲求を満たすことです。
食欲と睡眠欲
日光の重要性
ハワイやブラジルの人はおおらかで、引きこもりやうつ病の方が少ないイメージありませんか?それは、日光に当たって、元気になっているからかもしれません。
日光は、セロトニンを活性化させます。セロトニンは、自律神経を整え、心をポジティブに保ち、別名幸せホルモンと言われています。うつ病の治療では、このセロトニンを増加させる薬を投与しているそうです。(※2)
日中の運動でポジティブに!
ストレス解消法の一つとして、運動が効果的です。
運動後は、空腹感や適度な疲労感があり、「食欲」や「睡眠欲」を満たすことができます。さらに、晴れた日にランニングを行うのがオススメです。太陽の光を浴びてセロトニンを活性化させ、心も前向きになります。
以下引用(※3)
ハーバード大学の心理学者タル・ベンシャハー教授などは、「運動をしないのは憂鬱になるような薬を飲んでいるようなもの」とまで言い切るほどです。まさに科学が認めた最強のストレス解消法のひとつと言えるでしょう。
性欲
食欲・睡眠欲は、運動で満たすことができます。しかし、運動したくない。といった方にオススメなのが、「日々意識的にエロいことを考える」ことです!
性欲がなくなる→うつ病の疑いあり となるのであれば、
日々、意識的にエロいことを考え、性欲をコントロールできれば、うつ病になりにくくなるのでは??(仮説)
この方法は、未実行です。あくまで持論です。気になる方はお試しを笑
まぁ別に、エロいことでなくても、熱中できることがあれば、うつの進行は妨げられると思います。
自分の身は、自分で守りましょう。
会社は守ってはくれません。
参考文献
※1
No.1 ストレスと腰痛:身体のストレス反応から考える職場のメンタルヘルス対策|コラム(その他)|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
※2 『自律神経をリセットする太陽の浴び方 幸せホルモン、セロトニンと日光浴で健康に』著:有田 秀穂
※3 『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』著: 鈴木祐