本当に楽しいこととは何か?
まずは、以下の写真をご覧ください。
楽しそう、胸が高鳴る感じがしませんか?
しかし、本当に楽しいかどうかは、自分が体験してみないとわかりません。
こうした、本当はそこまで楽しくないのに、楽しそうに見えてしまう写真を並べました。
本当は、SNSから適当に探して、BBQやボーリング、キャンプの写真を記載したいところですが、個人情報的にアウトなのでやめました。
写真の構図・撮り方・加工のテクニックで、「楽しそう」に見えてしまう自分が怖いです。こういうテクニックは、少し学びたいです。
良い部分だけさらけ出すSNS
落ちこんでいる時に、SNSは見ないほうが良い。一番見てはいけないのが、instagramです。
SNSは、基本自分が楽しんでいる時しか載せないからです。
それを家で見て、「他の人は楽しそうだな」と感じてしまい、予定のない自分は、さらに落ち込んでしまう。
アルコール
休日の過ごし方として、お酒を飲むというのをあげる人がいます。気持ちも大きくなり、よく笑い、楽しく過ごせます。
時々、思うのですが、アルコールを通して、見た世界はウキウキしていて、いつもより格段に楽しい感じがしてくる。
しかし、それは脳を麻痺させていて、
「楽しい」感情を増幅、あるいは、錯覚しているだけです。
試しに、職場の飲み会で、ソフトドリンクだけ頼みましょう。
脳内麻薬 ドーパミン
運動しましょう。桜が綺麗なので、走りましょう。
本質を見極める
大切なことは、自分の軸を持つこと。
一例として、遊園地で説明する。
私は、ユニバ、ディズニーランド・シーよりも、富士急や長島スパーランドのほうが好きです。
なぜか?
それは、私は大のジェットコースター好きだからです。
遊園地の楽しさの基準値は、「雰囲気」よりもジェットコースターや絶叫系の「乗り物の充実度」で決まります。(個人の見解)
「雰囲気」と「乗り物の充実度」の大きな違いは、客観的要素と主観的要素です。
雰囲気は、主観的要素も、もちろんありますが、クルー・キャラクターの仮装などから、自分以外の周りから感じる客観的要素が大半なのです。
客観的要素により、本来自分が持っている感情を惑わしてしまうことがあります。
乗り物の充実度は、完全に主観的要素である。
誰にも邪魔されることがない自分が感じている感覚100%です!
このように、
他人やアルコールに影響されず、
自分自身が、本当は何が好きなのかを知ることが大切です!
ではまた。